スタートアップメディアfastgrowに取材いただきました

スタートアップメディアであるFastgrowより、代表佐々へインタビューを頂きましたのでお知らせいたします。

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“移民版リクルート”目指し、ブルーオーシャン市場で成長率350%──LivCo佐々氏が描く「外国人が暮らしやすい日本」実現までの道筋とは

どうしても事業領域的にソーシャル、グローバルなところに注目いただくことが多いLivCoですが、今回は伸びるマーケットや競合優位性など、よりビジネス戦略的なところにフォーカスしていただきました。
ぜひご覧ください。

—-以下抜粋———–
人口減少による労働力不足が深刻化し始める中、日本企業による外国人雇用が実はじわじわと拡大しているのをご存知だろうか?外国人雇用支援ビジネスは、超巨大市場の一つ・HR産業の中に残された唯一のブルーオーシャンであるとの見方もある。
なんと2023年末時点で外国人労働者数は過去最高の約204万人まで増え、遠くないうちに1,000万人規模まで増えるという見立ても現実味を帯びている。この成長市場で頭角を現しているスタートアップが、わずか2年で業界最上位レベルの紹介実績を残し始め、売り上げを前年比350%で伸ばすLivCoだ。
同社は「外国人も暮らしやすい社会を創る」というビジョンのもと、2022年のサービス開始からたった数年の間に外国人向けの総合ソリューションプラットフォーム事業へと多角化を実現。大きな先行優位性を持つようになっているのだ。
代表の佐々翔太郎氏は、ミャンマーでの学生起業と事業売却、そしてリクルートでの新規事業立ち上げの経験を持ち、最近は政策関連議論にも参加する気鋭の起業家。経営手腕も“したたか”で、リスクの小さくない外国人育成事業に加え、人材紹介の周辺業務を請け負い安定したキャッシュフローを構築。横展開検討にも余念がなく、複数事業体制で企業成長を継続させているのである。
今回はそんな佐々氏へのインタビューで、今機運が高まる市場の動向、その中でLivCoが何を目指し、どのように成長を遂げているのかをじっくり聞いた。
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佐々氏は、「巨大HR産業で残された唯一の市場が、外国人材紹介ビジネスである」とも見ている。まさに今、参入する支援事業者も増えている。
佐々人材系大手企業の参入がどんどん増えていますね。その背景には近年、外国人材紹介ビジネスを加速させるきっかけとなった「三つのパラダイムシフト」があると見ています。
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しかし特定技能制度の導入などによって規制が緩和されると、インターネットを駆使して効率的にマーケティングを行うことが容易い民間企業の参入が増え、日本国内在住の優秀な外国人材に直接リーチすることが当たり前の市場環境となった。そこでLivCoはいち早く、東南アジア各国の現地語で、各国出身者が日常的に使用するSNSに特化してコンテンツを配信。在日の東南アジア人の約3割にあたる18万人のフォロワーを抱える25の自社SNSメディアを持つに至っている。
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佐々「グローバルHRプラットフォーム事業」が柱であることは間違いないので、事業効率化のために、垂直展開としてインドネシアの日本語学校の運営を開始して紹介人材の教育の内製化を進めています。それ以外にもITテクノロジーを活用することによりオペレーションフローのDX化、プラットフォーム化を構想しています。ミッションとして「移民版リクルート」という言葉も掲げていますが、プラットフォーム事業に着目すれば「外国人雇用版SmartHR」あるいは「越境版ビズリーチ」とも言えそうですね(笑)。
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佐々外国人業界はまだまだ発展途上です。IT業界などレッドオーシャンな領域で競合と切磋琢磨してきたビジネスパーソンの方が持っている知見やノウハウを少しスライドさせて、この急成長でブルーオーシャンな業界で活かして頂き、一緒にマーケットリーダーとして頑張っていきたい。わざわざ敵の多い業界で頭を悩ませているなら、必要とされる仲間、お客さんがいる場所で頑張った方が楽しいと思います!(笑)
————続く—-

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