株式会社ASEAN HOUSEは、2024年8月1日より、『株式会社LivCo(リブコ)』に社名変更したことをお知らせいたします。これに伴い、同日よりコーポレートロゴを刷新いたします。外国人業界のマーケットリーダーとして日本の人手不足問題を少しでも解決できるよう、社員一丸となってより一層事業を推進してまいります。
■ブランドリニューアルの背景
当社は2019年に代表の佐々が個人事業主として屋号「ASEAN HOUSE」を掲げ、東南アジア人と日本人向けの国際交流シェアハウスを立ち上げたところに端を発しております。佐々は在日外国人労働者の方と寝食共にすることで外国人労働者の方が日本で暮らす上での課題への理解が深まり、現在の外国人向けサービスの構想へと繋がりました。
屋号は「ASEAN HOUSE」のまま2021年7月に法人化し、シェアハウス事業に次いで外国人材紹介事業を開始しました。2024年4月には人材サービス開始2年で紹介人数450人/取引社数200社を達成し、更に事業拡大を狙い4,750万円の資金調達(累計7,500万円)を実行し従業員も30人を超えました。インドネシア人材育成事業/不動産仲介事業など様々な新規事業も同年に開始し、「ASEAN HOUSE」はシェアハウス事業だけではなく、外国人向けの総合ソリューションプラットフォーム事業へと多角化を進めてまいりました。
事業領域の実態をしっかりと反映し、「外国人も暮らしやすい社会を創る」という弊社のミッションへの当社の想いを、新社名LivCo(リブコ)に表現しました。
■新社名に込めた想い
【新社名】
株式会社LivCo(読み方:リブコ、英文表記:LivCo Inc.)
【新社名に込めた想い】
創業当初から掲げる当社のミッション『外国人も暮らしやすい社会』をグローバル言語で表現すると“Co-Living”。人手不足が深刻化し外国人労働者が加速度的に増加する日本社会において、『分断』ではなく『共生(Co-Living)』する世の中を創っていきたいという想いを込めています。
■新コーポレートロゴに込めた想い
【コーポレートロゴ】
日本人と外国人のコミュニティー(円)の重なり合いを表しています。
異なる国同士の方々が日本という小さな国の中で暮らす際、お互いに歩み寄り交わる部分もあれば、各々のアイデンティティー(誇り)を大事にして交わらない部分も存在します。それらを包括し大きな枠組みで受け入れていくことこそ『共生』であり、そのイメージをロゴにしました。
【コーポレートカラー】
世界の極東に位置し日の出づる国「日本」のシンボルである“日の出”を意識したオレンジカラーを採用しました。株式会社LivCoの挑戦は日の出のように「常にスタートライン」という謙虚さを忘れないようにしたいという姿勢を示しています。